惨敗の影に潜むもの・・・・

ガンバ大阪戦の大敗は仕方がないと認めつつも反面、もう少し手の打ちようがあったのでは?と思うと残念です。
まず現在のチームの出発点ですが、「総合力で劣る戦力差を埋めるため、有力な選手同士の連携を極限までに高め、その中で相手を打破してゆく」ものだと思っています。 これが夏場過ぎまでは上手く機能していたのですが、兵働選手の離脱!全てはこれに尽きると思いますが、中心選手の離脱により全く歯車が噛み合わなくなってしまっているのが現在の状況だと思います。
これを少しの間埋められたのがアレシャンドレでしたが、彼も怪我による離脱で復帰したばかりのジュンゴ頼みとなってしまっています。 これからがジュンゴの正念場でもあり、またエスパルス全体の正念場であることを認識し、悔し涙を見せるくらいの頑張りを見せて欲しいものです。 個人的にはヤジに期待大!なので頑張って欲しいのです。
さてここまでが仕方がないと思っているところで、この後が残念な部分です。 先日のガンバ大阪戦で戦術の変更について、別段悪いことではない(そんなこと考えないで勝てれば問題無いのですが、現在の状況ではたち目が無いと判断したからの結果だと思いますし)通用しないと見受けられたときの選手の柔軟さが欲しかった。
選手起用については何も言うまい。前述の戦力の底上げ方法と被る部分が多いので。駒不足といえども、その中で潜在能力を見極められる長谷川監督の眼力に期待しております・・・・。昨年アオやエダが定着したときのような下克上のような雰囲気が感じられないんだろうな・・・・ということで選手にはより一層の奮起を期待しております。

12月2日(土)17:30からま〜やのトークイベント&コンサートが開催!いいないいな〜久々にま〜やの生声を聞きたいなー。