２５年１月に読んだ本

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：1151ページ
ナイス数：90ナイス

植物図鑑の感想
単行本の時から表題に惹かれていて、ようやく読むことが出来ました。有川さんの甘甘系作品になります。雑草という植物は無い・・・と分かっていても、植物に対する知識とそれを調理などで活かせる技を持ち合わせるとなると凄いです・・・ホントいい拾い物でしたね〜（笑）これから春に向けて足元に視線が向かうこと受け合いですよ^^
読了日：1月26日 著者：有川 浩
金岡新聞
読了日：1月14日 著者：金岡 陸
小説・夏目友人帳 (花とゆめCOMICS)の感想
夏目の世界感を上手に表現してあり、とても読み応えがありました。表紙は「ランプ堂奇譚」を読み終わった後に見ると感慨深いものがありますね。「妖の音」は優しいハーモニーが聴こえてくるような気がする素敵な短編でした。ちなみに「妖の音」「妖の夢路」は総集編からの再録になります。
読了日：1月14日 著者：村井さだゆき
夏目友人帳 15 (花とゆめCOMICS)の感想
今巻はサイドストーリーでまとめれていますが、どの作品も夏目友人帳らしいささやかな日常感が感じられる素敵な作品でした。１作目は名取の行く末を暗示するような・・・椎茸妖怪の話は友人帳の原点ですよね。塔子と滋話はほろりとくるいいお話しでした。今回クスリとしてしまったのは予告の「ニャンコ先生だ！」でした（笑）
読了日：1月8日 著者：緑川ゆき
旅猫リポートの感想
最初に手にとった時、村上勉さんのイラストがとても懐かしかったです。前半は愛猫ななとの出会いと旅物語が、また後半は旅の本当の意味がテンポよく語られていきます。どのシーンも印象的なのですが、特にななと一緒に虹を眺めた時が印象的でした。また自ら野良に戻る時がとっても健気！こんなに猫に想われるのって幸せですよね。猫好きの方にはご一読頂きたい一冊です。
読了日：1月6日 著者：有川 浩

読書メーター