11月の読書

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1667ページ
ナイス数:35ナイス

フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)感想
東京バンドワゴン」シリーズ初の短編集になりますが、どの作品もバンドワゴンの世界観を掘り下げてくれています&心を温めてくれるいい作品ばかりでした。取り敢えず年末まではドラマを楽しませてもらい、来年は長編新作を是非お願いしますね、先生^^
読了日:11月24日 著者:小路幸也
うたかたエマノン (文芸書)うたかたエマノン (文芸書)感想
地球誕生時からの記憶を併せ持つ「エマノン」の旅物語である本シリーズの最新作は、読み応えるのある長編作品でした。歴史上の出来事+アルファと何処かで聞いたことのある登場人物を上手く重なり合わせて物語が展開していきます。ずっとエマノンを追いかけて来た方でしたら満足いただけるのでは無いでしょうか。非常に満足させていただきました。
読了日:11月17日 著者:梶尾真治
獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)感想
どの物語も本編のイメージを壊すことなく自然に読むことが出来、更に深みが増すよい作品だと思いました。個人的にはエサルさんの物語が感慨深かったです。
読了日:11月11日 著者:上橋菜穂子
ONE PIECE 72 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 72 (ジャンプコミックス)
読了日:11月2日 著者:尾田栄一郎
東京レイヴンズ10  BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)感想
闇寺の異質な空気感の中始まった第二部。ゆっくりと物語が進む感じはあざの作品の定番ですね。そんな中登場した夏目は自我を保っていてホッと一安心。一方の春虎は夏目の気持ちをも少し考えてあげてよ〜!と相変わらずのバカ虎節(格好良かったですけどね)。お寺の結界を打ち破るなど呪術戦は相変わらず格好良かったです。以前の仲間たちとの再会など、次巻以降の動きが気になって仕方ありません!
読了日:11月2日 著者:あざの耕平

読書メーター

冊数は少なかったけど密度はあったような気がします(^_^;)

10月の読書報告

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1167ページ
ナイス数:55ナイス

猫弁と透明人間 (講談社文庫)猫弁と透明人間 (講談社文庫)感想
猫弁シリーズ第2作目になります。1作目の顔見世興業から登場人物の各々を深く掘り下げて描かれており、特に猫弁こと百瀬弁護士の背景が見えてきて楽しく読み終えることが出来ました。ただ場面転換が多すぎて最初は少し読みにくかったかも・・・。どうなることかと思った亜子さんとの恋路も順調の様ですし、杉山も元気そう、キャットタワーも無事返品、紙飛行機も上手に飛ばせるし!(笑)幸せづくしの今後に期待大です!^^
読了日:10月28日 著者:大山淳子
真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)感想
沙耶というイレギュラーなキャラの登場で、希美の閉じられていた過去が明るみになってきました。美和子さんと律子さんの行は辛かっただろーな&あの選択肢を親がやったら駄目だよな〜って思って読んでました。午前3時を過ぎて丁度折り返しな感じですか。夜明けまでには希美がスッキリと幸せになって欲しいと思いました。あとソフィアさんも幸せになって欲しいなぁ(^-^) 追伸 アイスデニッシュ目茶美味しそう!!!!
読了日:10月13日 著者:大沼紀子
真夏の方程式 (文春文庫)真夏の方程式 (文春文庫)感想
短編集を1つ飛ばしてしまいました。冒頭からググッと引き込まれて最後まで一気に読み終えました。トリック、物語の良さも然ることながら、湯川教授と恭平君の科学講義が楽しかった。二人の子供が一生十字架を背負っていくのは辛いけれども、教授に教わった意味を噛み締めながら強く生きて欲しいと願っております。映画も観たいのですけど吉高さんがなぁ・・・(^^ゞ
読了日:10月7日 著者:東野圭吾

読書メーター

・・・子供会の行事などで思いの外進みませんでした(涙)
読みたい本も結構発売されてるけど、CD「ふたりのラジオを鳴らそうよ」(くじら)も欲しいな〜。多田葵さんのアルバム「ホップミュージック」はiTunesで購入ボタンを押してしまいました。ジャケ&歌詞が・・・(ガックシ)

今期のテレビ

アニメでは、前期終了した作品「空の境界」「ヤマト」「銀の匙」などに比べるとちょいと小粒のような気がしますが、あざの耕平先生の「東京レイヴンズ」「京騒戯画」「夜桜四重奏」など楽しみな作品も始まりました。ドラマでは「東京バンドワゴン」「猫侍」と、再放送ですが本放送で観れなかった「まほろ駅前番外地」が楽しみですにゃ(^-^)

9月の読書

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1147ページ
ナイス数:42ナイス

流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)感想
バルサとジグロの逃走中エピソードが描かれた短編集になります。修行中のバルサは色々とヒヤヒヤさせてくれますよ^^;・・・またラフラ話とラスト話の狩りとバルサとの戦いが世界観がくっきりと出ていて印象に残っています。
読了日:9月30日 著者:上橋菜穂子
くるねこ 12 特装版くるねこ 12 特装版感想
愚連隊の皆様も高齢化が進んでいますね。ポッちゃまが無事に生還して一安心。胡てつにもんさん見えてた・・・んでしょうね。
読了日:9月29日 著者:くるねこ大和
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
今回は新たなステージに向けての序章といったところでしょうか。ひなちゃんの可愛いホブと土橋さんと宗谷名人・・・お父様との対決も楽しみで仕方ありません^ ^
読了日:9月29日 著者:羽海野チカ
下町不思議町物語 (新潮文庫)下町不思議町物語 (新潮文庫)感想
初めての香月作品になります。出先で読む本が無くて表紙が良さげだったので購入しました。サクッと読めるのですが、心が潤う作品に仕上がっており中々に良い作品でした。あとこの世界観は本作品だけじゃ勿体無いですね。子供に読ませてみようと思います。追伸 ねこタクシーかっこいいです^ ^
読了日:9月23日 著者:香月日輪
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 (2) (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 (2) (電撃ゲーム文庫)感想
のんびりムードから一転、かなりの激しい展開がまっていましたが、北九州戦のような『一歩間違えば・・』にならないのは練度が上がりすぎてるので仕方ないですね。茜の大活躍もさることながら、小隊のあるところに知性体ありがどんな風に作用していくのか続きが楽しみです^ ^
読了日:9月20日 著者:榊涼介
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)感想
タレーランシリーズの二作目になりますが、前作が序章みたいに感じていたので一作目のような感覚で読んでました。どの話もテンポも良く楽しく読めました。最後の方向音痴な推理にはビックリしましたけど(汗)次回作も楽しみにしながらラテアートでもやってみましょうか^ ^
読了日:9月20日 著者:岡崎琢磨

読書メーター

8月の読書

暑かったし忙しかったんであんま読めなかったな〜(^^ゞ
もうちょっとで読書の秋が来るんで楽しみですね^^

あと「そこアニ」のリセット祭り聴いていて楽しかった〜
やっぱり「ゼーガペイン」大好きです!

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1289ページ
ナイス数:66ナイス

空の境界 未来福音 (星海社文庫)空の境界 未来福音 (星海社文庫)感想
大好きな作品の続編は、本編と比較した余りの薄さに驚きましたけど、式とコクトーに逢えて嬉しかった&番外編もワンセットで大満足でした。是非映画版も拝見したいです^ ^
読了日:8月29日 著者:奈須きのこ
四畳半王国見聞録四畳半王国見聞録感想
四畳半にまつわる短編連作集になります。作者の四畳半に対する思い入れに脱帽・・・。また作者の他作品と密接に繋がっているので、興味のある方は是非お読みくださいませ。あと自分も大学時代四畳半に住んでいた(こんなに凄いことは無かったですけど・・・)ので当時の生活を恥ずかしながら想い出したりしていました(汗)
読了日:8月26日 著者:森見登美彦
俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)感想
お姉ちゃん&人生の師と穏便に行かない二人の恋路ですが、まぁ大丈夫でしょ・・・と安心して読めるのがいいところですよね^ ^リレーでの爆走は凄かったですね〜(笑)
読了日:8月24日 著者:アルコ
ONE PIECE 71 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 71 (ジャンプコミックス)感想
小さいコマは慣れればOK!コロシアム編はジャンプらしい展開だけど、ワンピースらしい落とし所に期待しています。小人の展開とサンジのらしいエピソード、ドフラミンゴの罠がどんな感じか楽しみです。
読了日:8月6日 著者:尾田栄一郎
サクラ大戦 奏組 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
うーん、物語的にはこれからってところで終わってしまっているのが残念です。続きはゲーム、それとも続編かな?音子ちゃんが花組云々と言わなくなったのも成長した証なのでしょう。
読了日:8月6日 著者:島田ちえ
東京レイヴンズEX1  party in nest (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズEX1 party in nest (富士見ファンタジア文庫)感想
1部が終わり2部が始まる間に発売された短編集になります。個人的には美化された北斗の想い出と最初の頃のギャップと可哀想な天馬君のお誕生日話が面白かったです。コンのお騒がせ属性は織り込み済みですがやっぱり可愛いですね。そして読み終えると2部の予告が・・・・コン!?
読了日:8月6日 著者:あざの耕平

読書メーター

7月の読書

・・・忙しくてあんまり消化出来なかったなぁ・・・積読本が溜まる一方です(-_-;)

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1311ページ
ナイス数:50ナイス

夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 16 (花とゆめCOMICS)感想
今巻は『普段着の夏目』といた趣で、久々に妖怪と夏目の触れ合いの巻でした。ただ夏目、またたきや田沼の成長も垣間見えたりして嬉しくなってしまいました。追伸 三匹のヒヨコ妖怪可愛過ぎ〜^ ^
読了日:7月30日 著者:緑川ゆき
はるひのの、はるはるひのの、はる感想
加納朋子センセの復帰第一弾になる本作は、佐々良シリーズの三作目で最終巻になります(!)最終章&エピローグは胸を熱くして読んでいました。やっぱこのシリーズ&加納センセ大好きです^ ^
読了日:7月30日 著者:加納 朋子
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)感想
久々に読む十二国記は大変うれしく、また本来の世界観に引き戻してくれました・・・というのも最近は陽子の活躍する『風の万里〜(下巻)しか読んでなかったので、王が倒れた、また居ない時の乱れ方や国による気候の差などすっかり失念していました。本作では短編4作が収められていて、しっかりと読ませてくれました。今度は長編を期待して待っていますね、不由美センセ!
読了日:7月14日 著者:小野 不由美
嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)感想
表紙の絵柄に一目惚れ♪で購入しました。副題が『レトロモダン路地裏探偵活劇』となっておりますが、本巻では顔見せ程度の活躍でしたので、次巻以降を楽しみに待っているとしましょう^ ^
読了日:7月5日 著者:都戸利津
ぼくらの祖国ぼくらの祖国感想
冒頭の憲法改正論は話が割愛し過ぎで???でしたか、3.11や硫黄島の話は非常に良い話でした。今の日本に足りない次世代への思い遣りは、しっかりと心に刻みたいと思います。
読了日:7月4日 著者:青山 繁晴

読書メーター

5月の読書

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2090ページ
ナイス数:58ナイス

花散らしの雨 みをつくし料理帖花散らしの雨 みをつくし料理帖
読了日:5月31日 著者:高田 郁
サクラ大戦 奏組 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:5月31日 著者:島田ちえ
サクラ大戦 奏組 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:5月31日 著者:島田ちえ
サクラ大戦 奏組 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)サクラ大戦 奏組 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
サクラ大戦の舞台である帝都で、花組とは別の部隊『奏組』の物語です。花組は出て来ませんけど、三人娘が出てくるので、往年のファンもニンマリ出来ますよ^ ^
読了日:5月31日 著者:島田ちえ
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
読了日:5月20日 著者:高田 郁
猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)感想
ハートフルな正義の弁護士・・・合ってるんだけど真逆なイメージの百瀬さんが主人公の『猫弁』シリーズ一冊目です。冒頭は少し感情移入し難いのですが、点が線になる辺りから面白くなってきます。ちょい唐突でしたがラストシーンも結構良かったです。ニャンコもたくさん登場して嬉し〜^ ^今巻は顔見せ程度の事件だったので、次巻どうなるか楽しみです。
読了日:5月11日 著者:大山 淳子
無菌病棟より愛をこめて無菌病棟より愛をこめて感想
大好きな加納朋子先生自身の白血病闘病記になりますが、先生がポジティブシンキングなのと術後の経過が良かったこともあり、しんみりとせずに読み終えました。また先生の人柄や趣味が分かり、結構嬉しかったりもしました^ ^新刊楽しみに待っていますね!
読了日:5月9日 著者:加納 朋子
朝霧の巫女 9 (ヤングキングコミックス)朝霧の巫女 9 (ヤングキングコミックス)感想
ページ数以上の濃密さに三回読み直してしまいました^^; 巫女委員会の活躍&柚子と尋のハッピーエンド嬉しかったなぁ^ ^ 逆に陛下の苛酷な生き様に涙してしまいました。長らく読ませていただいた本作もとうとう終わってしまいました。宇河センセ本当にありがとうございました。
読了日:5月3日 著者:宇河 弘樹

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