12月の読書

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も(おそらく)読書報告がメインになりますが、よろしくお願いいたします<(_ _)>

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2692ページ
ナイス数:227ナイス

ヘルたんヘルたん感想
ミステリーの割合(バランス)がもう少し多かったらなぁ・・・というのが正直なところです。介護の実態を知ることは必要なことなのですけどね。
読了日:12月31日 著者:愛川晶
ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)感想
ウソップ&ゾロがカッコよかった!ドフラミンゴとの闘いも佳境に入ってきた感じですね。サンジが陰でなにやってるのか気になって仕方無いです・・・。
読了日:12月28日 著者:尾田栄一郎
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)感想
この巻では直人さん!山の中にあるアトリエ糸切屋さんとの出会いが運命的っぽくて素敵でした。あとはすずの進路話ですね。鎌倉での人との繋がりをとるのか、それとも別な土地でサッカーを続けるのか悩みながら次巻に続きます。
読了日:12月24日 著者:吉田秋生
海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)感想
すずのお母様の妹でほっこりさせておいての海猫食堂のおばさま話に色々と考えさせられました。亡くなっても残る皆の想いとレシピ・・・。「青空」と「桜」が印象的でした。
読了日:12月21日 著者:吉田秋生
紙つなげ!  彼らが本の紙を造っている紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている感想
2011年03月11日にあった東日本大震災によって大打撃を受けた大日本製紙石巻印刷工場の絶望から復活までが描かれたフィクション作品になります。震災の凄さ、被害の甚大さはニュースや映像等で知っていましたが、改めてその凄まじさに触れ唖然としてしまいました。工場長が復活までの期間を半年と区切った際の心境や、無理だ!と思った従業員のやりとりのリアルさ。また紙に携わる方々の紙に対する拘りや心持ちや8号との気持ちの通い方が素敵だと思いました。あとワンピースをもう一度手にしてみて当時を思い出してみます・・・。
読了日:12月21日 著者:佐々涼子
好楽日和。好楽日和。感想
古き良き落語家の生き様というか、好楽師匠の素敵な生き様が堪能出来る一冊です。落語界や笑点のウラ話など、どの話も小気味良いテンポであっと言う間に読み終えますよ。好楽、王楽親子の落語CD付きです。
読了日:12月16日 著者:三遊亭好楽
ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (2) (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (2) (電撃ゲーム文庫)感想
思いの外サクッと読めた本シリーズ第二巻。熊本での強制奉仕作業のなか、業務用キッチンや大型浴場などの導入によりかなり住環境が充実した結果、いつもの5121の雰囲気が戻ってきて良かった^^けれどのみみの懸念事項「戦いたくないゴブリン」や「共生派」の謎が解れてきた感があります。瀬戸口や速水など気がつき始めた面々・・・他の仲間と共通理解がどうやって図れるの!とは思いますが、5121なら乗り越えてくれると思いながら、次巻を楽しみに待っています。
読了日:12月14日 著者:榊涼介
明日は、いずこの空の下明日は、いずこの空の下感想
上橋先生のエッセイ集になります。フィールドワークの積み重ねが先生の作品に繋がっているんだな〜としみじみ読ませていただきました。ちょっとした相違点、旅先での考え方や食に関する対比(カンガルーVS鮎)が面白かったです。思わず子供っちを連れて旅に出たくなってしまいました^^
読了日:12月7日 著者:上橋菜穂子
海月と私(3) (アフタヌーンKC)海月と私(3) (アフタヌーンKC)感想
相変わらず梢さんに振り回されっぱなしの旦那さん。本巻でも梢さんの身の上は良く分かりませんが、お父様がいなかったという点や今までの行動などからもしかすると、もしや・・・と考えてしまいました。折角にゃんとの距離も(僅かに)近づいたっていうのにフッといなくなっちゃうなんて!
読了日:12月7日 著者:麻生みこと
絶叫絶叫感想
葉真中顕氏の2作目にあたる本作は、ミステリー風味の社会風刺を描いています。1作目は介護に焦点を当てていましたが、今回は社会的弱者を広い範囲で登場させています。ミステリー風味と言った点(最後の顛末が読めてしまう、調べました感が前面に出過ぎ)がありますが、これだけの内容を読み易くまとめた点は凄いなぁと思いました。次作も楽しみに待っています。蛇足ですがアカウント型の保険には気をつけて下さいませ(汗) また作者の生の声を聞きたい方はポッドキャスト荻上チキのセッション22 H26/11/13)をお聞き下さいませ。
読了日:12月2日 著者:葉真中顕

読書メーター

12月の読書

結構不本意な読書数でした。
早く年末になっておこたで読書したいなぁ・・・(笑)

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1558ページ
ナイス数:320ナイス

3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)感想
高校で仲のいいお友達が出来たひなっちの笑顔が微笑ましかった^^親父様の登場で嫌〜な展開でしたが、桐山君の機転というかあのサプライズ発言にビックリ!先生には言うこと決めてたみたいですが、ホント桐山よう言うたっ!という感じです。ひなっちもあれじゃ熱出しちゃうよね^^;将棋にも凄みが出てきたようですし、早くも次巻が読みたくなっちゃいます♪
読了日:11月29日 著者:羽海野チカ
東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)感想
東京に潜伏する夏目、秋乃と土御門一門ですが、星を読み難い式神の急襲により逮捕されてしまうところから始まります。陰陽塾の仲間たちがまた一人、一人と戻ってくる様は、嬉しさを堪えきれず「ホントに待たせやがって!」という心境でした(笑)今後は秋乃、堕ちかける大友先生、お姫様を中心に進んでいくのでしょう。早くバカ虎と夏目っちが会えるといいな・・・^^
読了日:11月28日 著者:あざの耕平
島津戦記島津戦記感想
結構時間がかかりましたが読み終わりました。戦国時代の島津家の視点から「三宝」を中心に史実が語られていくのですが、掴みどころが無いというのが正直な感想です。小さな事象を積み重ねていく&視点を変えて見せてくれるのは面白かったですが、前提として当時の歴史がある程度分かった方が楽しさ倍増ですよ。
読了日:11月23日 著者:新城カズマ
俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)感想
砂川君の恋話は終わってしまいましたが、いずれはいい娘が現れることでしょう。悠紀華ちゃんも良く頑張ったと思います。それより次巻予告の方が非常に気になります・・・どんなお父様なのでしょうね?(笑)
読了日:11月17日 著者:アルコ
俺物語!! 6 (マーガレットコミックス)俺物語!! 6 (マーガレットコミックス)感想
新刊が発売され読み忘れていたことを思い出し慌てて読みました。猛男の男前なところと優しさはお父様とお母様から譲り受けたものだったのを改めて認識し、いい家族やなぁ・・・としみじみ思ってしまいました。そして誕生した妹は、猛男と同じく激しくお母様似(笑)大和も相変わらずいい娘ですねぇ。そして砂川君の恋の行方が気になるところで次巻へ続きます!
読了日:11月17日 著者:アルコ
トオリヌケ キンシトオリヌケ キンシ感想
様々な病気をキーワードに仕上げた短編集になります。病気を克服された加納センセならではの視点で描かれています。辛いだけで終わらない、温かな感じが良かったです。「トオリヌケ キンシ」「この出口が無い、閉ざされた部屋で」が印象に残っています。
読了日:11月10日 著者:加納朋子

読書メーター

10月の読書

10月は公私共々忙しく、冊数の割に読書に時間を割いた気がせずイマイチでした。
11月はも少しゆっくり読めるといいな〜^^;

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3085ページ
ナイス数:299ナイス

うせもの宿 1 (フラワーコミックスアルファ)うせもの宿 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
表紙の淡い色合いに惹かれて&「式の前日」を以前に読んで長編だとどんなになるのかな?と思っていたので購入しました。1巻は序章といったところでしょうか。女将やうせものの館の従業員、そしてマツウラはどうなっていくのか今後が楽しみですが、最後に女将が一人ぼっちになってしまいそうな気がするのは自分だけでしょうか?
読了日:10月31日 著者:穂積
海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)感想
3巻読了後、我慢できずに本屋に駆け込んで購入!(笑)すずと風太はいい感じで読んでいてニマニマしてしまいます^^幸も佳乃も幸せの欠片を掴んだ感じですね。海猫亭のアジフライ&しらすトースト食べてみたいです!竹輪カレーはちょっとどうかしら・・・(^^ゞ
読了日:10月31日 著者:吉田秋生
海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)感想
鎌倉が舞台とはいえ4姉妹のニアミス多過ぎ!(汗)すずの恋は残念でしたが包容力があり洞察力の鋭い風太君が気になるなど、普通の中学生らしい表情が沢山見れて嬉しかった。恋愛の狩人には笑わせていただきました。
読了日:10月31日 著者:吉田秋生
高杉さん家のおべんとう 9 (MFコミックス フラッパーシリーズ)高杉さん家のおべんとう 9 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
うだつの上がらないハル君に一筋の光が!すっごい回り道でしたが正規の研究員になれそう・・・しかしまさかの仏蘭西行き!!くるりは地理学を学ぶことを決意しましたが、大学に進学するのか、仏蘭西に一緒に行くのか・・・ハル君とくるりの物語の最後がどんな結末を迎えるのか楽しみに待っています^^
読了日:10月31日 著者:柳原望
佐野洋子〈追悼総特集〉100万回だってよみがえる (文藝別冊)佐野洋子〈追悼総特集〉100万回だってよみがえる (文藝別冊)感想
今まで「100万回生きたねこ」のみ読んでいたので、洋子さんの熱い生き様を(時間はかなりかかりましたが)興味深く読ませていただきました。どの話も良かったですが、谷川俊太郎さんと息子の弦さんとの対談が面白かった!あと三木卓さんのエッセイを読んで「空飛ぶライオン」注文しちゃいました^^
読了日:10月26日 著者:
コミティア30thクロニクル 第2集コミティア30thクロニクル 第2集感想
創作系同人誌即売会コミティア」30周年記念の2冊目です。どの作品も未読でコミティアの情熱と温かい雰囲気を感じることが出来て満足。個人的なお勧めは「地下行脚」「アニー・ロゥリー」「屋上の彼女」です。あとコメントのみでしたが森薫さんが同人誌を発売していた頃に出入りしていたので懐かしかったです(まだ手元に残ってます)。第三巻の予定の中に島田ひろかづさんが入ってないのがちょっと悲しかった・・・けれどもちろん購入しますよ!追伸 即売会がどんな風に変わっているのか、もう少したったら覗いてみたいです^^
読了日:10月25日 著者:
清須会議 (幻冬舎文庫)清須会議 (幻冬舎文庫)感想
歴史好きなら比較的有名な出来事「清須会議」を、シナリオの様に登場人物の心情を端的に分かり易く表現しているので、面白くあっという間に読み終えてしまいました。 血を残す・・・というお市と松姫の執念(炎の色は異なりますが)は凄かったです。あと三法師を抱く秀吉に深々と頭を下げさせたシーンが印象的でした。
読了日:10月12日 著者:三谷幸喜
ちはやふる(26) (BE LOVE KC)ちはやふる(26) (BE LOVE KC)感想
表紙の太一のカッコよさに「もしや・・・」と思い読み始めましたが、善戦空しくという結果にガッカリ。バレンタイン&太一杯で盛り上がり告白へ!千早の真っ直ぐな性格故、余りにも予想通りの結果に涙が止まりません・・・。このまま退部しちゃうのか?またもや気になるところで次巻に続いてしまいます。 追伸 バレンタインのお茶目なお父様とすみれちゃんの塩辛良かったデス^^
読了日:10月11日 著者:末次由紀
コミティア30thクロニクル 第1集コミティア30thクロニクル 第1集感想
同人誌即売会で一番好きだった創作系のコミティア。まるで宝箱のように様々な作品が読めて楽しかった記憶が蘇ってきました。収録されている作品はどれも未読でしたが、コメントで当時読んでいた「KASAR」が載っていたのは嬉しかった!(でもまだ終わってなかったのね・・・)。これは2,3巻も購入しなきゃ!ですね^^
読了日:10月11日 著者:
やっぱり やにゃかさんぽ (花とゆめCOMICS)やっぱり やにゃかさんぽ (花とゆめCOMICS)感想
わかつきめぐみ先生らしいほんわかとした雰囲気の中、谷中霊園を中心に生活するにゃんこライフ3冊目で最終巻になります。表紙の紫色と桔梗がとにかく奇麗!谷中にあるヒマラヤ杉が切られてしまうかも・・・ということで、谷中の未来について真剣に考えている姿が可愛らしかった♪物語が終わった後の一言コーナーがツボで好きでした^^
読了日:10月7日 著者:わかつきめぐみ
3月のライオン おさらい読本 初級編 (ジェッツコミックス)3月のライオン おさらい読本 初級編 (ジェッツコミックス)感想
確かにおさらい本でしたが、結構忘れてることがあったので、新刊が出る前に再読しておいた方がよさそうな感じ&チカ先生がこれからギアを2つぐらい上げるそうなのでとっても楽しみデス♪ あとやっぱり野口先輩好きだなぁ(笑)
読了日:10月5日 著者:羽海野チカ
今月のわんこ生活4(DaitoComics388/PETシリーズ) (ダイトコミックス 388)今月のわんこ生活4(DaitoComics388/PETシリーズ) (ダイトコミックス 388)感想
遠藤淑子先生と結構わがまま犬ナナっちのほのぼの物語の最終巻。連載後すぐに死んでしまったんですね。こんな形で遠藤節を味わいたくなかったけれど、ペット物の宿命ですので仕方が無いですね。以前飼っていたワンコの事を思い出しちゃいました・・・。
読了日:10月2日 著者:遠藤淑子

読書メーター

9月の読書

後半忙しくて納得いく読書が出来てない!
読書の秋を満喫したい今日この頃です・・・。

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3125ページ
ナイス数:622ナイス

砂とアイリス 2 (愛蔵版コミックス)砂とアイリス 2 (愛蔵版コミックス)感想
画伯の新刊に飛びついて読みましたが・・・はて、1巻ってこんな内容だっけ?と考えてみたり・・・。アクティブ&フィールドワークを面白く読んでいたのでちょっと残念。長瀬さんの「薪運びに精を出す姿」「着信画像&音声設定」と「犬ぞりエピソード」がツボでした(笑)
読了日:9月29日 著者:西村しのぶ
ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (1) (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (1) (電撃ゲーム文庫)感想
本作をプレイステーションで夢中になってプレイして早幾年・・・。随分長く付き合っている榊ガンパレもとうとう最終章を迎えました。熊本で撤退戦の中捨てられた学兵たちを弔う中、幻獣共生派も現れる5121小隊の面々は何を思いどの様な決断を下すのか・・・。ここまで来たら最後までお付き合いしますよ、榊先生。
読了日:9月28日 著者:榊涼介
神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)感想
ニート探偵の元に集うニートの面々の物語もいよいよ最終巻。本巻ではアリスの出生にまつわる謎を解いていきます。紫苑寺家の繰り返す歴史(少し正史っぽかった・・・)があった結果、今のアリスと鳴海と巡り合えた訳なので結果良ければ全てよし!といったところでしょうか。また鳴海の開き直った「今回も、いつもみたいに・・・詐欺でいきます」は流石過ぎます(笑)あとエピローグの中では「ヒロさんおめでと〜♪」「まっとうに生きられて良かったね鳴海!」「末長くお幸せに!!」^^
読了日:9月23日 著者:杉井光
ゼーガペイン 忘却の女王 (朝日ノベルズ)ゼーガペイン 忘却の女王 (朝日ノベルズ)感想
久々にゼーガの世界観に浸れて大満足♪ただ一気に読み倒すことは出来ませんでした。オリジナル版の主人公クロウとレジーナの切ない恋話も良かったのですが、本編を見ている時には余り感じなかった「実はギリギリの闘いだった・・・」ということが改めて認識出来たことが良かったです。あとはナーガ側から見た世界を感じられたことで、より世界が広がったと感じました。
読了日:9月20日 著者:日下部匡俊
緋色の椅子 3 (花とゆめコミックス)緋色の椅子 3 (花とゆめコミックス)感想
正に疾風怒濤の展開!皆の想いが痛いくらい伝わってきました。ルカとの(あっという間の)出会いと別れも辛かったですが、ドリィとの別れの方が辛かった・・・。まさかのクレア、セツとサキのその後など余韻を感じながら終わらせてくれるのは緑川さんならではでしょうね。良い作品でした。
読了日:9月15日 著者:緑川ゆき
緋色の椅子 2 (花とゆめCOMICS)緋色の椅子 2 (花とゆめCOMICS)感想
ルカが生きている?仮面の正体は一体誰なの?風雲急を告げそうな感じで最終巻に突入します!
読了日:9月14日 著者:緑川ゆき
神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)感想
1年前の悪夢「エンジェルフィックス」が再び街に現れた!過去に囚われた方の怨念やナルミのウジウジした所など、全体的にモヤモヤとした雰囲気の中終わってしまうのかと思いましたが、最後の1ページでスッと霧が晴れたのは良かったです。 後は高校内の描写が多かったので、いかにナルミが心の声だけでなく、本当に普通の高校生で無くなってしまっているかというのが分かってクスリとしてしまいました。それと4代目のご両親は流石ですが、4人打ちの賭け麻雀の緊迫感が分からないと面白みが半減しちゃう話ですよね(汗)
読了日:9月14日 著者:杉井光
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)感想
ニートとは違うホームレスを読み解くことによって導き出される真実・・・。少佐メインの話になっていますが、あんまり印象に残ってないのは「首が切断される」事件の重たさのせいなのでしょうね。(汗)夏月ユイとアリスのヌイグルミ友達のやり取りの可愛いかった。また平坂組の「ここんところ全部口八丁でおわらせてたもんな」の台詞に笑ってしまいました。
読了日:9月10日 著者:杉井光
夏目友人帳 18 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 18 (花とゆめCOMICS)感想
想いの通じない箱崎さんと妖の見えない孫、箱崎さんの気持ちを汲むことが出来るけど・・・の式神とそれを静かに見守る楓の情景が切な過ぎます。どの残り2編(白梟、シロ&アケ)も安定しておりますが、今回の見所は友人帳のことを打ち明けた夏目とそれを静かに受け止めてくれた名取さん、あと表紙のウェイトレス柊が可愛過ぎるところでしょうか(笑)
読了日:9月7日 著者:緑川ゆき
緋色の椅子 1 (花とゆめCOMICS)緋色の椅子 1 (花とゆめCOMICS)感想
「てめぇ・・・誰だ!」で始まるファンタジー作品です。ルカを探すセツの真っ直ぐな気持ちが眩し過ぎる・・・。1巻ではルカの手掛かりという手掛かりは無かったのですが、次巻ではセツが望むカタチで見つかるといいな。
読了日:9月7日 著者:緑川ゆき
作家の読書道作家の読書道感想
2005年発行なので少し昔になりますが、様々な作家さんの過去の読書歴や影響を受けた本がインタビュー形式で書かれています。幼少時から沢山の本を読まれている方もいますし、逆に全然読まなかった方や、対策をたてて受賞された方など意外な一面が見れて嬉しくなってしまいます。好きな作家さんなら楽しく読めますし、手に取ったことのない作家さんでも意外な一面が見えると「今度読んでみようかな〜」って思いますよ。個人的には綿谷りささんの香川のミニコミ誌が楽しかった話がツボでした(現麺通団団長田尾氏が編集した雑誌ですよね〜)^^
読了日:9月6日 著者:
ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)感想
まだまだ続くドレスローザ編です。本巻では人形になっていた方々が元に戻り、続々とルフィーの仲間になっていくところはルフィーの魅力満載!サボの活躍も含めて読んでいて嬉しくなってしまいます♪フジトラの真意がイマイチ掴めずに気になるところです・・・。 このままドフラミンゴとの対決になるのか!ローの過去話も含めて早く次巻が読みたいです^^
読了日:9月6日 著者:尾田栄一郎
海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)感想
鎌倉の古家に住む香田家四姉妹の暮らしぶりが描かれています・・・といえばそれまでなのですが、等身大の彼女たちが丁寧に描かれているので、しっかりじっくり読むことが出来ます。また鎌倉の雰囲気というか空気感がしっかり伝わってくるのが凄いですね。本巻では主に転居してきたすずの暮らしぶりを中心に語られていますが、個人的に気になるのは長女の幸でしょうか。すずの進路にハッとしたシーンがとても印象に残っています。
読了日:9月4日 著者:吉田秋生
乙嫁語り(3) (ビームコミックス)乙嫁語り(3) (ビームコミックス)感想
3巻で初めてスミスさん視点の物語だったことに気がついた自分!本巻では英国人スミスさんとタラスさんと悲哀話がメインに据えられていました。家族制度の違いを上手く表現されていたとはいえ・・・悲し過ぎる結末に涙、涙でございました。また婚活させられていたパリヤの動向が気になる・・・(汗)食事シーンは本当に美味しそうでした^^
読了日:9月3日 著者:森薫

読書メーター

8月の読書

今月も冊数としてはまぁまぁ読めたかな・・・と。
娘が帯状疱疹、息子が水疱瘡で前半退屈してたようですが、後半静岡県民の森にキャンプ、藤子・F・不二雄ミュージアムとか行けたんで、結構良かった夏休みだったと思います。

9月も面白い本が沢山読めますように・・・^^

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3239ページ
ナイス数:538ナイス

ふたりふたり感想
この本も娘の感想文の為に急遽読みました。小学六年生て転校して来た内向的でいじめにあっている本好きな女の子とクラスメイトで本好きな男の子が図書館で出会い、偶然同じ作家が好きで、その作家が別名義で本を書いていることを知り、二人で謎を解いていくミステリー仕立てな作品です。ちょいとご都合的?とか二人で高速バスは無理でしょ!離婚ネタは必要?とか思いましたか、高速バスに揺られながら何を考えていたのかな?など淡い恋心を懐かしく思い出しながら読んでおりました^ ^
読了日:8月31日 著者:福田隆浩
くるねこ番外篇 思い出噺くるねこ番外篇 思い出噺感想
にゃんこ達との過去話なのかな?と思っていましたが、くるねこさんのにゃんこを含む過去話でした。ナ●シカが大きな転機だったんですね〜。後は梅枝さんの「孫は絵がうまい・・・」とエノ姐さんの話はウルッときてしまいました。
読了日:8月31日 著者:くるねこ大和
くるねこ 14くるねこ 14感想
最近ブログを読んでいなかったので、愚連隊のみんなが元気そうでなにより。ポコは早15歳、もうすぐもんさんに追いついちゃうのね・・・と感慨深いものがありました。 あとバンザイ八兵衛は可愛い過ぎ!おまけの空気清浄機話は面白かったですが、もんさんには気をつけてあげてね〜^^
読了日:8月31日 著者:くるねこ大和
神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)感想
神様のメモ帳6冊目は、2人の大人の話が収められています。一人はミンさんの父親花田勝、もう一人はヒロさんの師匠である吾郎さんの生き様が描かれています。本当にもう正反対な二人なのですが、ジゴロな吾郎さんの方が印象に残ってしまうのは、ナルミとシンクロしている所があったからなのかな?・・・ど天然なナルミが今後どうなっていくのか次巻も楽しみに読もうと思います。
読了日:8月30日 著者:杉井光
天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)感想
みをつくし料理帳の最終巻です。本巻のメインはどうやってあさひ太夫を身請けするのか?でしたが、大量生産出来ないことを逆手に取ったのは流石でした。そしてクライマックスの身請けの場面では、まさかの店名を目にすることに・・・本当に美しく涙なしには語れない情景でした。これから発売されます番外編を楽しみに待っていましょう^^
読了日:8月30日 著者:高田郁
山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)感想
山手線の各駅を舞台繰り広げられる「やまたん」の3作目。 クラリスはいいキャラで、ボギー共々シホに絡んできそう・・・なんて思っていましたが・・・(涙) 「小さいおっさん」話は、各駅の情景や牛乳スタンド(随分と変わってしまっていると思いますが・・・)を懐かしく思いながら読んでいました。テロ、公安などやまたん史上空前の盛り上がりを見せてくれました。最後はやまたん、ミキミキさんのフェードアウトで終わってしまいましたが、きっとまた会えると思います。だって有能な助手ですし数少ない読者なんですもの・・・(笑)
読了日:8月17日 著者:七尾与史
ホリデー・インホリデー・イン感想
ホリデーシリーズのエピソード0ということで、前作までを読んでいなくてもジャスミンさんのおっとこまえな所とかそれぞれのエピソードを楽しめますが、やっぱり読んでいた方が楽しめること請け合いです・・・早く借りてこなきゃですね(汗)
読了日:8月11日 著者:坂木司
悟浄出立悟浄出立感想
西遊記がベースで悟浄を主役に見たた面白い作品なのかな・・・と思って手に取りましたが、今までの万城目作品とは随分と味付けが異なります。中国の物語をベースに漢の生き様を真面目(!)に描いた短編集となります。やはり知っている人物(悟浄と八戒の会話や悟浄が先頭を歩く場面)、趙雲司馬遷)の作品に引き込まれますが、知らなかった虞美人(の最後の舞い)や、荊軻(のつぶやき)など、良い読み物でした。 あと他の方の感想で表題作は「中島敦の『悟浄歎異』がモチーフ」ということなので読んでみたいと思いました。
読了日:8月10日 著者:万城目学
ちはやふる(25) (BE LOVE KC)ちはやふる(25) (BE LOVE KC)感想
嗚呼、原田先生はやはり負けてしまいましたね・・・しかし名人にかるたの面白さを認識させた凄みは流石でした。また負けた時の台詞が泣かせます!猪熊さんも育休終えて復活して欲しいですね。 そしていよいよ新と太一の対決ですか!お互い積み上げてきたスタイルも然ることながら、千早に対する思いがぶつかると思うと今からワクワクが止まりません♪
読了日:8月7日 著者:末次由紀
ちはやふる(24) (BE LOVE KC)ちはやふる(24) (BE LOVE KC)感想
名人戦、クィーン戦ともに何となしに結果が分かってしまうような気がしてならないので、原田先生、猪熊さんともに頑張って欲しいと願っています!本巻ではクィーン詩暢の孤独具合が印象的でした(控え部屋の寂しさが・・・)。あとニコ動で解説をする新がステキです^^
読了日:8月6日 著者:末次由紀
僕とおじいちゃんと魔法の塔 (1) (単行本コミックス・怪)僕とおじいちゃんと魔法の塔 (1) (単行本コミックス・怪)感想
小説版と間違って購入しちゃいましたが、後を引く終わり方だったのでマンガの続きにしようか小説を読もうか検討中です^^
読了日:8月3日 著者:亜円堂
神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)感想
爽やかな表紙のアリスに驚きつつ本を読みはじめました。4作品が収録されております。謎や展開はどの話もこじんまりとしていますし、先が読めてしまう場合もままありましたが、メモ帳の世界観(特にミンさん近辺)を広げるという意味では面白く読めました。 最終話「あの夏の21球」(どこかで聞いたことのあるタイトルですけど・・・)は面白かった!「代打、わし」とか若い人知らないと思うし〜。あとどの程度給料から差っ引かれるのかと思うとナルミが不憫でたまりません・・・(汗)
読了日:8月3日 著者:杉井光
聖なる怠け者の冒険聖なる怠け者の冒険感想
京都市街地で祇園祭宵山がおこなわれた土曜日が舞台になっており、ポンポコ仮面1号・2号、グウタラ探偵、方向音痴で元気者の助手、土曜日大好きな先輩、強面所長の面々が活躍する物語です。独特で様々な森見ワールドを堪能することが出来て楽しかったですけど、ちょっとテンポがよろしくなのが残念なところでしょうか。またこの作品で初めて森見さんに触れた方は???の連続でしょうねぇ・・・。日〜土倶楽部×αまであるのにはビックリ!(それとも狸の幻術?)弁天はいませんでしたね〜。あと「無間蕎麦」は是非とも味わいたいデス(笑)
読了日:8月1日 著者:森見登美彦
ちはやふる(23) (BE LOVE KC)ちはやふる(23) (BE LOVE KC)感想
兎にも角にも新の告白!しかもこのタイミングで!!周防名人のぜんざいを配るシーンは面白かったけど、あの言葉は嫌らし過ぎ!まぁこんなことでへこたれる千早じゃないんで安心していますけどね。また周防名人の「お手付きさせるたるた術」にはビックリ。あまりの変化球にみな手も足も出ないのかな?何となく太一がうまく対処してくれそうですが果たして・・・。あと出世する太一の処世術集は面白かったデス(笑)
読了日:8月1日 著者:末次由紀
ちはやふる(22) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(22) (Be・Loveコミックス)感想
前巻に引き続きまるごと原田先生!(笑)。若い時や苦悩の時を過ごした時の原田先生の積み重ねた経験が凝縮されて見応え十分です。綿谷おじいちゃんを模した新もカッコいいですけどね。後は何気に人間関係が複雑になる千早にも注目ですね・・・(汗)
読了日:8月1日 著者:末次由紀

読書メーター

7月の読書

今月も続く「ちはやふるブーム」のお陰で冊数が多いですね。
あと図書館の貸し出し期限中に読んじゃおう!と思って頑張っているのも要因の一つかと・・・。

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3530ページ
ナイス数:321ナイス

ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
働く悩める女性が主人公の短編集。アッコ女史の物語でまとまってれば良かったのに・・と思いつつも「夜の大捜査先生」「ゆとりのビアガーデン」もいい話なので良しとしましょう(笑)アッコ女史の謎がありすぎなので、シリーズ化してもいいのではないでしょうか?久々に「いもや」の野菜天丼食べたくなりました^^
読了日:7月27日 著者:柚木麻子
神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)感想
四代目とかつて兄弟の盃を交わした錬次の物語。結果的には最初に腹割って真実を話していたら、ここまで遺恨を残すことにはならなかったと思うけど、それは今更な話なので・・・。本巻では四代目不在の平坂組を指揮するナルミ、ヨシキさんの静かな佇まい、四代目の秘めた想いが印象的でした。また相変わらずのニート探偵団もカッコ良かったし、照れるアリスも可愛かったデス^^
読了日:7月26日 著者:杉井光
乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)感想
アミルを連れ戻そうとする出身部族とさせまいとする街のみんなの話が印象的でした。旅人からの情報収集は常とう手段なのでしょうが、少々きな臭くなってきてますね。スミスさん好きなのでこのままフェードアウトしちゃったら寂しいなぁ・・・。刺繍といい、パンのデコレーションといい流れる時間がゆっくりしている感じられますね。そしてカルルクとアミルは絆が深くなっていい感じでした^^
読了日:7月22日 著者:森薫
ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)感想
小学生の箱庭的夏の物語とSF的要素に森見登美彦風アレンジが加えられるとこんな感じになるのか・・・と面白くまた切なく読ませてもらいました。あと冷静沈着なアオヤマ君の声が途中からガリレオの湯川学(福山雅治)の声になっていました(笑)
読了日:7月22日 著者:森見登美彦
乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)感想
森薫さんの作品は、コミティアで購入していた「エマ」「シャーリー」以来なので約15年ぶり(!)になります。中央アジアの元遊牧民であるカルルクの元に嫁いだアミルの物語になります。ページを開いた瞬間にこの世界へすっと馴染ませる説得力がとにかく凄いと思いました。狩りの時の凛々しさや風邪をひいたときのうろたえ方など色々な面を見せてくれるアミルさんが可愛過ぎで、早く続きが見たいです(笑)
読了日:7月21日 著者:森薫
ちはやふる(21) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(21) (Be・Loveコミックス)感想
本巻は「まるごと原田先生♪」です、ハイ(笑)。西日本の決勝も見所満載でしたが、「運命戦は運命じゃない!」「・・・私のために」「白波会のmんなに助けられて戦いたいんだ・・・助けられた方が強くなるんだ・・・」など名言の数々に圧倒されました。そして挑戦者決定戦が始まりますが、その前に大江母のさり気ない潜り込み方が凄過ぎデス^^
読了日:7月21日 著者:末次由紀
ちはやふる(20) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(20) (Be・Loveコミックス)感想
引き続き吉野会大会A級決勝戦の千早対太一の熱戦が続きます。この勝負をずっと見続けたい!と思う程気持ちのいい勝負でした。最終的には千早が僅差の勝負をモノにしますが、ここまで来た太一もホント凄いです。新のメラメラ燃える気持ちが何とも言えず・・・。そして千早は修学旅行に、太一は何と名人戦東日本予選に!この凄まじいまでの執念はかるたは2年生迄と決めてしまっているか気になるところですね。今巻では太一のかるたを守る菫ちゃんの頑張りに花丸をあげたいですね。あと最近凄みが増してきた原田先生の活躍からも目が離せません(笑)
読了日:7月21日 著者:末次由紀
ちはやふる(19) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(19) (Be・Loveコミックス)感想
吉野会大会ベスト8で、千早は元クィーンで独特の聞き分け力を持つ猪熊さんと対戦します。本巻では前巻から引き続き「個人戦団体戦」がテーマとして描かれていて、「勝っても負けても・・・力をくれる・・・」のシーンが好きです。そして決勝戦では公式戦で始めて対決する「千早」対「太一」が始まります。熱戦に次ぐ熱戦が続き、本当に息つく暇もありません!!
読了日:7月21日 著者:末次由紀
物語ること、生きること物語ること、生きること感想
バルサやエリンを生み出した上橋菜穂子先生が作家を志すきっかけや経験することの大切さを知ることの出来ます。作家を目指したい方は当然、そうでない方にもオススメしたい一冊ですが、上橋菜穂子先生の作品に触れていた方がより楽しめると思います。
読了日:7月19日 著者:上橋菜穂子,瀧晴巳
式の前日 (フラワーコミックス)式の前日 (フラワーコミックス)感想
ブックオフオンラインでお勧め作品に挙がっていたので購入。短編集で全体的に静かめで淡々と語られています。人の気持ちがメインに語られており、心にそっと語りかけてくる感じです。お気に入りはにゃんこ、カラスです。
読了日:7月12日 著者:穂積
ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス)感想
吉野会大会(個人戦)の熱い面子、熱い戦いが始まりました。原田先生が太一に言った「ようこそ A級の世界へ」がいい台詞ですよね〜。また「個人戦団体戦」の言葉の意味を理解する部員たち。肉まんくんの粘りがホント良かった!千早の自然体は猪熊元クィーンに通用するのか楽しみですね。
読了日:7月12日 著者:末次由紀
ちはやふる(17) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(17) (Be・Loveコミックス)感想
個人戦決勝が繰り広げられ、A級では新、B級では太一、C級では机くん、D級では筑波が優勝を勝ち取りました。戦いの最中、自然体の戦いぶりをみせる新。「千速振る」とはそういう意味なんですね・・・。クィーン詩織は発熱の中の敗戦。何かしらのハンデがありながらの勝負が多いので、完璧なコンディションでの再戦が見たいですね。また太一部長の自然体の強さ、才能と戦う覚悟が見られたのがとっても良かった!今度は千早との真剣勝負が楽しみです。そして千早の恋話・・・短歌と合わせて一途さが垣間見えて可愛かったです(笑)
読了日:7月12日 著者:末次由紀
ちはやふる(16) (BE LOVE KC)ちはやふる(16) (BE LOVE KC)感想
表紙の千早がなんか嫌(笑)指を痛めたまま個人戦を戦うが、クィーン詩織に一蹴されるが、左利きのクセや気持ちが分かったのは大きな収穫でした。「次はクィーン戦で・・・」楽しみに待ってますよ。また本巻では本気になった新と覚醒中の太一部長が見所ですね。あと個人的には大好きなのですけど試合では本当に報われない肉まんくんが可哀想で仕方ありません・・・(涙)
読了日:7月12日 著者:末次由紀
ちはやふる(15) (BE LOVE KC)ちはやふる(15) (BE LOVE KC)感想
富士崎戦では、随所でチーム瑞沢の勝負への執念を感じさせてくれ、見事優勝と相成りました。みんなおめでとう!またキャプテン真島に覚醒の兆しが見え始めてきました。次はいよいよ新の出番です。どんな勝負を繰り広げられるのかワクワクが止まりません!!
読了日:7月11日 著者:末次由紀
ちはやふる(14) (BE LOVE KC)ちはやふる(14) (BE LOVE KC)感想
かっこいい表紙の通り、今巻の主役は机くん!運命戦をジンクスを信じて勝利する姿にしびれました(笑)そして指を痛める千早!!次巻に続きます
読了日:7月11日 著者:末次由紀
コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)感想
旅猫レポート)に続く村上さんとのタッグ作品。さらりと読めてしまいますが、読了後にふと視界の隅にコロボックルがいるような気がしてしまいます(笑)優しい気持ちになりたい方は是非お読み下さいませ。
読了日:7月11日 著者:有川浩,村上勉
森見登美彦の京都ぐるぐる案内森見登美彦の京都ぐるぐる案内感想
森見作品てお馴染みな場所の写真とちょっとしたエッセイ集になります。やっぱり京都はいいな・・・と改めて認識させてもらいました。今度はキツネのお面が欲しいな^ ^
読了日:7月10日 著者:森見登美彦
八月の六日間八月の六日間感想
久々の北村薫作品になります。女性編集者が山と出会うことで、徐々に過去との折り合いをつけていく物語となります。ミステリー要素は入っていません。登山に対する描写がとても自然で、サラリと読めてしまいますが、読了後に皆様のレビューを拝見していると、改めて余韻が楽しめるというお得な作品だと思います(^^) 実際にこのコースを歩いてみるともっと楽しめるんだろうな・・・特に雷鳥の親子の仕草が可愛過ぎ!一度はこの目で眺めてみたいです。
読了日:7月5日 著者:北村薫

読書メーター

6月の読書

なんか気合いが入ってた6月です(笑)
今月も出来るかしら?

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6159ページ
ナイス数:204ナイス

いとみち 三の糸いとみち 三の糸感想
いとっち三部作の最終巻です。随分とお姉さんになったなぁ・・・と感慨深いものがありました。特に三味線のセッションシーンは圧巻でした!可哀想なのは山本先生・・・落ちに使われてしましました^^;漫画『いとみち』もお待ちしております^ ^
読了日:6月30日 著者:越谷オサム
なごみクラブ 5 (バンブーコミックス)なごみクラブ 5 (バンブーコミックス)感想
ホストクラブ『なごみクラブ』に勤める面々&街の人々の淡々としながらもジンワリくる本シリーズも早五冊目になります。相変わらずの安定感と、どの話もウルってきてしまうのは流石ですね。嘘を見破るマネージャー、UFO、逆上がりが気に入っています^ ^
読了日:6月28日 著者:遠藤淑子
ガンパレード・マーチ 2K 5121小隊帰還 (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ 2K 5121小隊帰還 (電撃ゲーム文庫)感想
長かったアメリカ編が終わりました。銀狼は予想通りでしたが、オルレイは流石政治家って感じでした(汗)学校での壬生屋と森さんの別れのシーンは良かったですね・・・ホント無事で良かった!次は日本で幻獣戦?楽しみに待ってます^ ^
読了日:6月28日 著者:榊涼介
ちはやふる(13) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(13) (Be・Loveコミックス)感想
クィーン戦決勝戦と同じ舞台での団体戦準決勝に感慨深い千早。何がなんでも自分の札にと肉まんくんに言われましたが、案の定千早向きじゃ無かったですよね^^; 千早と逢坂さんとの勝負は手に汗握る展開です、チームとして勝ちたい気持ちもほぼ互角!次巻が楽しみです〜♪
読了日:6月25日 著者:末次由紀
ちはやふる(12) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(12) (Be・Loveコミックス)感想
全国大会序盤は意外性の連続!
見た目外人部隊にクイズ王者に競技かるたの奥深さを堪能することが出来ました。そしていよいよ強豪との対決に入りますが、机くんが出れない!何で?で次巻に続きます・・・。
読了日:6月25日 著者:末次由紀
早坂家の三姉妹 brother sun (徳間文庫)早坂家の三姉妹 brother sun (徳間文庫)感想
結構波乱万丈なのですが、三姉妹の魅力と結束力(家族力)で乗り切る物語です。ふわふわとして掴みどころが無いというか、淡々とした感じで終わってしまい、これって続編モノ?とか思ってしまいました。旧家の雰囲気とかいいんですけどね〜。
読了日:6月24日 著者:小路幸也
雨ふる本屋雨ふる本屋感想
小さな妹にお母さんを取られて不機嫌な姉ルウ子が、図書館で蝸牛に導かれ、雨の降る不思議な図書館へ誘われ、そこで以前自分の書きかけの物語「雨の精サラサラ」を見つけたことにより、生まれた時の素直な気持ち「嬉しかったこと」を思い出すまでのファンタジー作品です。「本というのは魂を込めて書かれる限り全てが凄い本・・・それを感じることが出来るかは読み手の質にかかっている」ということでもっと質を上げなきゃと思いました。雨が好きになりそうで、ちょうどこの季節にピッタリでした(笑)ちなみに娘が感想文を書けないので読みました。
読了日:6月22日 著者:日向理恵子
倉本 倉田の蔵出し倉本 倉田の蔵出し感想
R.O.Dの原作者、倉田英之さんの気軽に読めるエッセイ集・・・では無く、倉田さん自身による倉田ファンへの熱い漢の生き様をありがたく読ませて頂く一冊です^^;初期の自作PC話などは自分も自作派だったので共感してました。後はリアル亜米利加読子話はドキドキしながら、最後のDVDは流石師匠と呼ぶに相応しい買い物っぷりに驚かされます。時間はかかったけど面白かったです・・・新刊待ってますね♪
読了日:6月21日 著者:倉田英之
いとみち 二の糸いとみち 二の糸感想
本巻もサクッと気持ちよく読ませていただけました。学校内では「先生赴任」「後輩鯉くん」「写真同好会」「友達とのけんか」「合宿の顛末」などを通じで女子高生として徐々に成長するとともに、メイド喫茶でも津軽三味線ライブ演奏を通じて少しずつメイドスキルを上げてきました。特に店長と幸子さんの披露宴(&智美さん大賞受賞祝い)では温かい雰囲気&三味線の演奏スキルがとても素敵で微笑ましかったです。三の糸では賑やかな智美がいないのでどんな雰囲気になるのかな?早く読みたいです^^
読了日:6月17日 著者:越谷オサム
いとみちいとみち感想
青森にあるメイドカフェの物語です。淡々と話が進んでいきますが、すごい方言、街の風景、ドジっ子、西海岸への羨望、意地っ張り、心の温もりが感じられて面白かったです。特に津軽三味線ライブは良かった・・・とはいえ、物語は始まったばかり。次巻をすぐに借りてきます。あと巻末のハツヱ五十音表は答え合わせに使用して下さいね^ ^
読了日:6月14日 著者:越谷オサム
ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)感想
(S)須藤先輩の読手ぶり、運が無い部長、女帝の襷が印象的ですが、後輩のこと考えていないようでしっかり考えている瑞澤の面々がいいですね^^
読了日:6月12日 著者:末次由紀
ちはやふる(11) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(11) (Be・Loveコミックス)感想
高校選手権団体戦都大会が行われ、瑞沢高校は残念ながら準優勝に終わり涙する千早。ただ決勝戦の4組が運命戦という件は、北央高校の今までの頑張りや底時が垣間見えて良かったです・・・とはいいつつも準優勝でも全国大会に行けるわけで、レベルアップした旧メンバーと新入生の融合がどんな感じになるのか楽しみですね^^ あとブラバンの応援はかるた部が認められた気がして嬉しかったのと、お母様に購入してもらった袴が全国大会で着ないと聞いた時の反応が印象深いです・・・^^;
読了日:6月11日 著者:末次由紀
ペテロの葬列ペテロの葬列感想
「誰か」「名もなき毒」に続く杉村三郎シリーズの第三段になります。バスジャックの顛末から詐欺事件を暴く件は流石ストーリーテラー宮部さんだなぁ・・・と感心して読んでいましたが、最後の身内話は・・・「子はかすがい」といいますけど、ここまで生活の格差があると難しかったのかなぁ?桃子が可哀想過ぎ・・・と切ない思いで読んでいました。今後「杉村探偵シリーズ」として続くことを願っております。もしかすると少年探偵役は足立さんになるのかな?(笑)
読了日:6月11日 著者:宮部みゆき
ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)感想
圧倒的な勝利だった周防名人。読手であるキョコタンの寒気に震える姿がなんとも言えません^^;また本巻では新入部員に対する考え方て、千早は他の部員と意見が合いません。しかし自分を信じて突き進みます・・・。
読了日:6月9日 著者:末次由紀
ちはやふる(8) (BELOVEKC)ちはやふる(8) (BELOVEKC)感想
千早に勝利したユーミンはクィーン決定戦に臨むが、オーバーウェイトの詩暢ちゃんに完敗。そしていよいよ周防名人の登場と相成りました。どんな戦い方なのか楽しみですね。あとカルタ部以外の学友との触れ合いは何だか微笑ましい感じでしたね^ ^
読了日:6月9日 著者:末次由紀
ちはやふる (7) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (7) (Be・Loveコミックス)感想
まだまだ悩み続ける千早。今巻ではスピードスターとユーミンとの対決でしたが、途中で現れた甘味大好き名人周防が持って行ってしまいましたねぇ・・・^^;
読了日:6月9日 著者:末次由紀
ちはやふる(6) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(6) (Be・Loveコミックス)感想
今巻では新しい武器を手に入れるため、千早の成長はちょっと小休止。その代わりB級決勝では肉まんくんと部長、D級決勝では机くんと奏ちゃんという夢の様な展開に!そして再始動する新。今後の展開に期待大です!!
読了日:6月9日 著者:末次由紀
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫)からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫)感想
1巻では現世に留まる「道なし」を冥官である篁と時子が天道に送り出すのがメインでしたが、2巻では送り出しつつ成長する時子が軸に据えられています。また篁の上司である清明、同僚の茜や一言主神が登場し、世界観がしっかり固まってきましたね。今回どの話も魅力的でしっとり読ませていただきました。それにしても「伴鳥記」は読んでみたいですね〜^^
読了日:6月5日 著者:仲町六絵
ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)感想
いよいよ反撃の狼煙を上げる麦わら海賊団!特にウソランド・・・もといウソップの活躍がらしくて素敵過ぎ(笑)ピーカは横山光輝作品に出てきそう・・・と思ったのは自分だけ?
読了日:6月3日 著者:尾田栄一郎
ちはやふる(5) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(5) (Be・Loveコミックス)感想
全国大会個人戦で熱望していたクィーン若宮さんと戦う千早。しかしながら異次元の強さに圧倒されてしまうが、闘いの中で『自由になりたい・・・身体がこわばるほど強い相手を前にしても・・・自由に』はいいシーンでした。太一、肉まん、机、かなちゃんとそれぞれ悔しい思いをした本大会。これからのステップアップが楽しみです^ ^
読了日:6月2日 著者:末次由紀
ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)感想
都大会決勝を死力を尽くして勝利を掴んだ瑞沢高校。優勝時の写メとご両親のスクラップブックが泣けてきます・・・。大会は千早が大変なのですが、ジャニーズマニアの大江かあ様がいい味出しまくりでいい感じ!^ ^新は早くカルタが出来るといいね。
読了日:6月2日 著者:末次由紀
ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス)感想
肉まん君、机くんとメンバーが集い大会に向けて猛練習はスボコンのノリですが、そんな中、太一の家での合宿の雰囲気とミセス・プレッシャーの件が文化部らしくて好きです^ ^巻末では早くも都大会決勝戦!盛り上がりつつ次巻に続きます。
読了日:6月2日 著者:末次由紀
ちはやふる (2) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (2) (Be・Loveコミックス)感想
あっという間に高校編が始まりました、千早はたいそうな無駄美人(笑)になりましたか、競技カルタへの情熱は以前と変わらず熱いままで嬉しい限り^ ^福井での出来事はかなりショックでしたが、追いかけて来てくれて良かったですね。
読了日:6月2日 著者:末次由紀
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)感想
期待通りの面白さ!&少年マンガ並のテンポの良さにビックリでした。競技カルタに真剣に取り組む千早可愛いですね〜^ ^
読了日:6月2日 著者:末次由紀
神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)感想
彩夏が帰ってきた!失った記憶は元には戻らないけど、きっと時間が解決してくれる筈。物語は誰も悪く無いのに・・・切ない感じでした。彩夏と話し込んでいたアリスの気持ちが気になる・・・次巻も楽しみです^ ^
読了日:6月2日 著者:杉井光

読書メーター